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災害時の通報・救助要請
平常時、警察への通報は110番、消防へは119番です。災害時においても、基本的には変わりはありませんが、災害時だからこその注意点があります。今回は、予め知っておきたい災害時の110番、119番通報の注意点をご説明いたします。
災害時に限らず、救急車を呼ぶべきかどうか、迷った場合は、「救急安心センター(#7119)」に問い合わせてみましょう。医師、看護師、相談員等の専門家が相談に乗ってくれ、119番すべきかどうか、適切なアドバイスをしてくれます。
以下のボタンをタップすると発信します。
利用できるエリアは全国ではありませんので、以下の総務省消防庁のページでご確認下さい。
(外部リンク)
1. 災害時は通報が殺到
災害時は、平常時に比べ通報の数が増加する傾向にあります。そうなると、警察や消防もすべての要請に対応できるわけではありません。本当に助けを必要としている人たちのために、急を要する通報以外は控えるように心掛けましょう。
救急車を呼ぶべきか迷ったら?
災害時の110番、119番通報の注意点
2.電話が繋がりにくい、または繋がらない
災害時は、多くの人が電話を利用するため、回線が混雑し繋がりにくい、もしくは通報を受ける施設や電話の中継局が被災したことで、通報が受けられないケースも想定されます。そのようなときは巡回に来た警察や消防の方に直接、救助要請を行うか、もしくは警察署や消防署へのかけつけ通報が有効です。ただ自力で動ける方は問題ないですが、建物に閉じ込められるなど様々な理由で動くことができない場合は、周囲の人たちに気づいてもらえるよう声をかけるか、もしくはホイッスルなどで助けを求めるようにしましょう。
3. 通報してもすぐに救助は来ない
災害時は、通報の数も増え、また道路が混雑することも多いため、通常時よりも救急車や消防車が到着するまでに時間がかかる傾向にあります。
救助を要請する際には、予め、そのことを念頭に入れておきましょう。また、道路の混雑を少しでも少なくし、救助や消火活動がスムーズに行えるよう、必要な場合を除いて、自動車での移動は控えるようにしましょう。
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